美容や健康に最も良い食用油とされ、”奇跡のオイル”との呼び声も高い「ギー」オイル。
沢山のギーが店頭やECサイトで並んでいる昨今、あなたはギーの正しい使い方をご存知でしょうか?
✔️買ってみたけど使い方がわからない…
✔️ギーで太るって本当?
✔️健康的に痩せるにはどうすればいいの?
そんな疑問を抱えている方もいると思います。
実は、ギーを間違った方法で使い続けてしまうと、健康的に痩せるどころか、生活習慣が乱れ、肥満体質になり太ってしまう可能性があります。
せっかく高価なオイルを購入したのに、生活習慣が乱れて太ってしまうなら、無理してまで使わなくてもいいかなとなりますよね。実は筆者である私自身も最初はギーの使い方が分からず、痩せるどころか脂肪が増えてしまったこともあり、気付いたら冷蔵庫の奥に眠っていました。笑
ただ、ギーの正しい使い方を理解し効果を実感したとき、ギーの様な健康的な食用油は世の中にはないのでは、、と今は思っています。
そこで今回は、ギーで太る理由3選をピックアップし、ギーで健康的に痩せる方法について詳しく解説していきます!
<この記事を書いた人>
Naoto:ITテック企業を立ち上げ。自社オリジナル製品「RIO(MCT)」「RIO(GHEE)」の商品企画担当。食事や健康、トレーニングが好き。毎朝、MCTオイルを摂取中。
◆この記事からわかること
✔️ギーの正しい使い方がわかる
✔️健康的に痩せる方法がわかる!
✔️ギーを使用したダイエットレシピがわかる
◆この記事に書いてあること
・ギーで太る理由3選
・ギーで健康的に痩せる方法
・ギーを使用したダイエットレシピ
・まとめ
ギーで太る理由3選
ギーは太ってしまう可能性がある
美容や健康の味方であるギーですが、使い方や気を付けるべきポイントを理解しないと、健康に良いどころか肥満体質になり太ってしまう場合があります。
ギーで太る理由まとめ
ギーで太る理由を下記にまとめました。
✔️ギーで太る理由 ・過剰摂取が原因 ・糖質と一緒に摂る ・寝る直前で摂取する |
①過剰摂取
ギーの過剰摂取は身体へ負担をかける
ギーの過剰摂取は身体にとってとても負担になります。ギーには飽和脂肪酸が多く含まれており、摂りすぎるとLDL悪玉コレステロールを増やしてしまうと言われているのです。
<LDL悪玉コレステロール> 血中に含まれる脂肪分の一つ。ホルモンの生成や細胞膜の形成などの役割があるが、血中に多く存在すると、血管の内壁を傷つけ、動脈硬化や心筋梗塞のリスクが高まる。 |
ギーの過剰摂取で中性脂肪が蓄積される
また、ギーに含まれる脂肪酸は、消化・吸収が早い短鎖脂肪酸や中鎖脂肪酸ですが、過剰摂取により、脂肪がエネルギーにならずに中性脂肪として体内に蓄積されてしまいます。
<短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)> 主に乳製品に含まれ、大腸内で腸内細菌によって生成される酸。腸内の悪玉菌(体調を悪くする原因)を抑え、ウイルスや病原菌から身体を守る作用がある。 |
<中鎖脂肪酸(ちゅうさしぼうさん)> ココナッツやパームなどに含まれる植物性の天然成分。ギーにも10%程度含まれる。一般的な食用油よりも4倍も早くエネルギーとなり、消化・吸収が早いことで注目されている。 |
1日大さじ1〜2杯程度(10〜30g)を目安に
つまりギーの過剰摂取は”太る”ということです。ギーを使用する際、1日の目安は大さじ1〜2杯程度(10〜30g)程度にするようにしましょう。
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②糖質と一緒に摂る
糖質との同時摂取は結果的に中性脂肪を増やす
ギーは消化・吸収が早い脂肪酸ですが、お米やパスタなどの糖質を一緒に摂ってしまうと、糖質をエネルギーとする働きが起きるため、エネルギーとして使用されない脂質は中性脂肪になります。
✔️ギーと相性が良い食材 ・肉や魚などのタンパク質 ・栄養価が高い野菜(ほうれん草やケール、ブロッコリーなど) ・ナッツなどの脂質(適量) |
ギーは朝食の代わりに取るのがオススメ
なので、ギーを摂取するのであれば朝食(糖質)の代わりにタンパク質や栄養価が高い野菜と摂る、といったことを心がけるとより効果的です。
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③寝る直前で摂取する
寝る直前の摂取は生活習慣に影響を及ぼす
寝る直前の食事は、睡眠、体調に良くないというのは広く知れ渡っていますよね。
✔️寝る直前の食事は太りやすくなる 寝る前に胃のなかに食べ物があると、身体は消化吸収に集中し、脂肪を溜めやすくするホルモンが分泌されるため、太りやすい身体になっています。 |
寝る2〜3時間前には食事を済ませる
なので、寝る直前の摂取は避け、寝る2〜3時間前までには摂取を済ませるようにしましょう。
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ギーで健康的に痩せる方法
ここではギーを使って健康的に痩せる方法を3つご紹介していきます。
✔️ギーで健康的に痩せる方法 ・バターの代わりにギーを使用する ・低糖質ダイエット(ケトジェニック) ・朝食をバターコーヒーに変える |
①バターの代わりにギーを使用する
ギーはバターの代用ができる
普段から料理にバターを使用するご家庭は多いかと思います。バターの代わりにギーを使用することで、高いダイエット効果を得ることができます。
✔️ギーのダイエット効果 ・共役リノール酸による脂肪燃焼効果 ・脂肪をエネルギー変換するケトン体 ・中鎖脂肪酸による代謝アップ |
しかし、注意点も把握した上で使用してください!
✔️注意点 ・糖質との組み合わせは悪い ・摂取量は1度に5〜15g程度 ・賞味期限に気を付ける |
②低糖質ダイエット(ケトジェニック)
低糖質ダイエットとは
低糖質ダイエットとは、1日に摂取する炭水化物の量を70〜130gにし、筋肉を落とさないようにタンパク質と良質な脂質を摂取するダイエット手法です。ギーに含まれる中鎖脂肪酸は脂肪をエネルギーとするケトン体回路の働きを促すことができるため、低糖質ダイエットととても相性が良いです!
✔️中鎖脂肪酸(ちゅうさしぼうさん) ココナッツやパームに含まれる天然成分。一般的な食用油と比べて約4倍も早く分解され、水に馴染みやすい性質があり、体脂肪として体内に蓄積しづらい性質を持つ。 |
ギーはタンパク質による腸内悪化を防ぐ
ギーは腸内環境を改善する効果もあるので、タンパク質が腸内を悪化させることを防ぐことができます。
③朝食をバターコーヒーに変える
最もおすすめなのがバターコーヒー
ギーで健康的に痩せるために最も有効な手段が、朝食の代わりにバターコーヒーを飲むことです。
✔️バターコーヒーの特徴 ・ダイエット効果がある ・ギーの使用で効果爆増 ・まろやかで美味しい |
朝食をバターコーヒーへ変えるだけのダイエット
バターコーヒーはダイエット効果が期待でき、グラスフェッドバターの代わりにギーを使用することもできます。ダイエットと聞くと、ファスティングや激しい運動、厳しい糖質制限などが思い浮かびますが、朝食をバターコーヒーに変えるだけのバターコーヒーダイエットはストレスが少ないダイエット手法です。
ギーを使用したダイエットレシピ
ギーを使用したおすすめ料理をご紹介
ここからはギーを使用したおすすめの料理を紹介していきます。
ギーを使った「バターコーヒー」がおすすめ
オススメはバターコーヒー
結論、ギーを使用したおすすめの料理は前の章でもご紹介した「バターコーヒー」です。
✔️バターコーヒーとはカビなしのコーヒーにギー(もしくはグラスフェッドバター)とMCTオイルを混ぜ合わせた飲み物のことです! |
バターコーヒーについて詳しく解説
バターコーヒーについてもっと詳しく知りたい!という方に向けて、バターコーヒーについて詳しく解説した記事を執筆致しました。ぜひ興味がある方は見てみてください!
<バターコーヒーについての記事はこちら >
✔️バターコーヒーの効果 ・記憶力、集中力の向上 ・腸内環境の改善 ・ダイエット効果 |
バターコーヒーの効果がすごい
朝食の代わりにバターコーヒーを飲むことで、1日の集中力がアップする他、腸内環境の改善やダイエット効果の向上、アンチエイジングや脳のエネルギー補給と、様々な効果を実感することができます。
バターコーヒーの正しい作り方を解説
そんなバターコーヒーの正しい作り方について詳しく解説した記事を作成しました!こちらも興味がある方は見てみてください。
<バターコーヒーの作り方についてはこちら>
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まとめ
いかがでしたでしょうか。本記事で記載した内容を下記にまとめます。
<ギーで太る理由>
✔️過剰摂取が原因
✔️糖質と一緒に摂る
✔️寝る直前で摂取する
<ギーで健康的に痩せる方法>
✔️バターの代わりにギーを使用する
✔️低糖質ダイエット(ケトジェニック)
✔️朝食をバターコーヒーに変える
ギーは摂取方法にさえ気を付けていれば、私たちの美容と健康を支え、健康的に痩せることのできる食用油です。ギーを使用したバターコーヒーにもぜひチャレンジしてみてください。
RIOは国内唯一のバターコーヒーブランドとして、バターコーヒーについての知識を発信しております。
最後までお読みいただきありがとうございました。